土地の取得経過
1974(昭和49)年 1月開発業者により田辺南部海岸県立自然公園天神崎地域に別荘地造成の許可申請が和歌山県に出されていることを知る。
2月「天神崎を大切にする会」を設立、天神崎の保全を訴える署名運動を開始。16,000名の署名をもって田辺市・和歌山県に陳情する。
1974 (昭和49)年 10月 熱意表明募金を開始する。
1976 (昭和51)年 3月 熱意表明募金は3,933,685円を集め、終了する。
9月 天神崎地域の山林2,390㎡を取得 (第1次保全地)
1978(昭和53)年 11月 天神崎地域の田・山林6,176㎡を取得 (第2次保全地)
1984(昭和59)年 3月 天神崎地域の山林6,366㎡を取得 (第3次保全地 内1,024㎡は、財団法人日本自然保護協会の所有地)
1985(昭和60)年 11月 天神崎地域の山林・雑種地25,969㎡を即決和解による和解金を支払い取得(第4次保全地)
1988(昭和63)年 3月 天神崎地域の宅地・山林4,305㎡を取得 (第5次保全地)
1993(平成5)年 4月 田辺市は和歌山県の支援を得て、天神崎地域の宅地・山林4,115㎡を取得 (第6次保全地)
1994(平成6)年 4月 田辺市は和歌山県の支援を得て、天神崎地域の宅地・山林431㎡を取得 (第7次保全地)
10月 田辺市は和歌山県の支援を得て、天神崎地域の宅地・山林2,010㎡を取得 (第8次保全地)
10月 天神崎地域の山林7,526㎡を取得 (第9次保全地)
1996(平成8)年 4月 天神崎地域の山林・雑種地4,321㎡を取得 (第10次保全地)
1998(平成10)年 10月 田辺市は和歌山県の支援を得て、天神崎地域の原野1,237㎡を取得 (第11次保全地)
1999(平成11)年 4月 天神崎地域の原野781㎡を取得 (第12次保全地)
11月 田辺市は 丸山2,115㎡を取得(第13次保全地)
2003(平成15)年 5月 天神崎日和山頂上から北西の山林4,314㎡が田辺市へ寄付される。 (第14次保全地)
11月 天神崎の保養所跡地の土地(山林・宅地)980㎡を取得 (第15次保全地)
12月 公売により天神崎の土地(宅地)359㎡を取得(第16次保全地)
2004(平成16)年 8月 天神崎の土地(宅地)307㎡を取得(第17次保全地)
2010(平成22)年 11月 天神崎の土地(山林)2.366㎡を取得(第18次保全地)
2011(平成23)年 6月 天神崎の土地(山林)592㎡を取得(第19次保全地)
2012(平成24)年 1月 天神崎の土地(山林)449㎡を取得 (第20次保全地)
10月 天神崎の土地(山林)8,276㎡が寄付される(第21次保全地)
2015(平成28)年 3月 天神崎の土地(山林)835㎡を取得 (第22次保全地)
6月 天神崎の土地(山林)3,597㎡を取得 (第23次保全地)
2019(令和1)年 7月 天神崎の土地(原野)1,093㎡を取得 (第24次保全地)
2021(令和3)年 1月 天神崎の土地(原野)991㎡を取得 (第25次保全地)
2024(令和6)年 1月 天神崎の土地(山林)4,154㎡を取得 (第26次保全地)
2月 目良の土地(山林)4,465㎡を取得 (第27次保全地)